8月2日、3日と地方議員研究会「データで読み解く、人口減少対策」の研修会に博多に行って参りました。講師は、甲南大学経済学部准教授、大阪大学国際公共政策博士、医学博士、「足立 泰美（よしみ）先生」です。
2日午後から「子ども・子育支援政策の財源と給付の在り方」日本の少子化社会対策が進んだ経緯から財政状況で見る子ども・子育て支援の財源、政策の評価など驚きましたが、西宮市の決算概要を例にあげて説明していただいてました。3日の午前、「平成30年度診療報酬からわかる医療政策の財源と給付」について医療保険制度の財源と給付から検証する地域や世代、保険者間格差など厚生労働相の資料を基に詳しくお話頂きました。3日午後は、「平成30年度介護報酬からわかる介護保険制度の財源と給付」について、介護保険制度の経緯、仕組み、30年度予算の国のビジョンについてなど丁寧にお話頂きました✨西宮市に置き換えて政策の評価を見ることの重要性など実感致しました。
足立先生、たくさんの資料提供や詳細な説明をありがとうございましたm(._.)m✨
秋の決算に向けて更に勉強して参ります。
(^-^)/暑さに負けず頑張ります