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命の大切さを実感できる教育

2016年10月8日 土曜日

10月5日、西宮市立深津小学校へ「赤ちゃん先生プロジェクト」の授業を視察にお伺いさせていただきました。
本日は、2年生の3クラス合同での授業です。NPO法人ママの働き方応援隊、西宮校の12組の母子を中心に進めてくださいました。2年生は一年間で5回開催されます。一歳までの赤ちゃんでまだ歩くことができない成長の段階ですが5回という継続的関わりあうことで、赤ちゃんの目覚ましい成長やお母さんが赤ちゃんを愛情の深く対応するその姿をみて、僕も私もきっとこんな風に愛されて産まれて育ててくれたんだなと感じることができたり、赤ちゃんと触れることで命の大切さを感じることができたりします。中学生、高校生では、特に時代の親となる世代が、家庭を持ち、子供を産み育てることを身近に感じ将来自分も育てたいという意欲や希望を持つことができます。そして親への感謝の気持ちを育むことにも繋がります。
西宮市は、この「赤ちゃん先生クラス」を次代の親育成事業として総合戦略の項目として位置づけています。28年度より予算化して進めています。
西宮市の人口ビジョンの合計特殊出生率向上の要因となることが期待されるところです。
私は「今の子供たちにとって命の大切さを実感できる教育」重要性を度々質問させていただき、そのひとつに「本物の赤ちゃんに触れる機会を与えて命の大切さを学ぶ」ことも要望させていただていおりました。子育て中の母子の孤立防止や子育て中のお母さんの働き方(ワークライフバランス)の推進にも繋がります。
今日は、本当に現場を見させていただき子供たちが本物の赤ちゃんに触れて、赤ちゃんが泣いたときは、笑ったときなど子供たちが感じた表情にも出会うことができとても楽しかったです。我が家の子供たちにもこんな経験んあじ合わせてあげたいと思いました(*^-^*)✨校長先生はじめ市当局の皆様、NPO法人ママの働き方応援隊のスタッフの皆様本当に有り難うございました❗
これからも子供たちの笑顔ために頑張って参ります(*^ー^)ノ♪竹尾ともえ