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3月度定例会、一般質問 「学校園の安心安全への環境整備について」①

2013年3月18日 月曜日

大きな項目、4つ目「学校園の安心安全への環境整備について」の1番目、小6“中一ギャップ”解消について質問させて頂きます。

小学校から中学校へ進学した途端、授業についていけなくなったり、学校生活に適応できずに不登校になる「中1ギャップ」問題がクローズアップされています。
西宮市も学校によって違うようですが、小6の三学期に一度クラブ見学などしているとお聞きしました。
「中1ギャップ」解消への他市の取り組みを紹介します。
長野県・飯田市は「小中連携・一貫教育」の取り組みとして、小・中学生が地域住民らと田植えやスポーツなどで交流したり、6年生が中学校の授業を見たり、中学生と給食を食べる「体験入学」を卒業前年の11月に実施されたそうです。
こうした「小中連携・一貫教育」の取り組みを通して、子ども同士、また子どもと地域住民が知り合うきっかけとなり、体験入学した6年生からは、「中学へ行くのが楽しみ」「部活動へ入るのが待ち遠しい」など感想が寄せられたそうです。
また、愛媛県松山市では、小学校の「放課後子ども教室」を中学校で行ったりしています。教室や部活動の様子なども見学でき、中学校の環境に早く適応できるようになる。などの効果があり、「中一ギャップ」解消に繋がっているそうです。

ここで、大きな項目「学校園の安心安全への環境整備について」の1番目「小6の中一ギャップ解消について」から1点質問させて頂きます。
  「小6の中一ギャップ解消について」西宮市はどのような状況なのか。また、どのような対策を考えておられるか。お聞かせください。