3月25日、13時から16時半まで「みやっこ会議フォーラム」に参加致しました。西宮市は、「障害者差別解消法」の条例化を平成32年制定を目指して開かれたフォーラムです(^-^)/
基調好演は「障害者差別解消法についての全国の取り組み」と題して尾上浩二DPI（障害者インターナショナル）日本会議副議長にご講演いただきました。2014年1月に日本にとっては意義深い「障害者権利条約」（140ヵ国・1地域機関Euが締結済み）の締結国となったこと。そして「障害者権利条約批准のため不可欠」と働きかけを続けて勝ち取った「障害者差別解消法」であること。その概要や全国の取り組み（明石市、東京都、大阪府茨城市、滋賀県他など）のご紹介頂きました。差別解消法と条例は車の両輪であることのポイントとして①差別の定義などそれぞれの自治体の特色をいかした「上乗せ・横出し」条例とできること。②条例の中で「紛争解決のための斡旋・助言のための機関やし委員会」設置を根拠付ければ地域協議会を補完でること。③今後、各地の取り組みが、差別解消法の施行や3年後の見直しに大きな影響を与えることなど詳細お話しくださいました。
第2部、「西宮市が目指すべき差別解消法の展開について」パネンディスカッションが行われました。様々な立場の皆様から貴重なご意見や現状についてお話がありました。
西宮市は、これからが条例制定に向けてスタートします。この件は、国では公明党、高木厚生労働副大臣がご尽力されています❗公明党のネットワークで市民にとって役立つ政策として今後議論を重ねて参ります。

ご参加頂きました皆さま、ご登壇いただきました皆さま本当にありがとうございました頑張って参ります。