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住み続けたいまちづくりのために!!アサヒビール跡地の開発・整備について要望
2014年1月29日 水曜日
平成25年9月、公共施設の用地取得に関する基本的事項や跡地活用事業の枠組みなどについて、アサヒグループホールディングスと大筋の合意し、平成25年12月の定例会で土地取得費用の債務負担行為が可決されました。今後は、3月議会において予算が可決されると、26年4月に仮契約を締結し、夏頃には土地の引き渡しを受ける予定となっています。
公明党議員団は26年度予算要望の中にアサヒビール跡地の開発・整備について提案をさせて頂きました。
主な内容といたしましては、下記の通りです。
・土地習得の必要性及び土地活用(公共施設整備)については、市民への説明責任として財源の根拠を明らかにした説明と本市の将来ビジョンを示すこと。
・民間土地活用については、地区計画を導入し、周辺環境との調和が図れるように努め、健康・スポーツゾーンとして市民が憩えるまちづくりに取り組むこと。
・JR線南北をつなぐアクセス道路については、検討を進めること。
・阪急阪神国道駅については、駅周辺整備も含め、あらゆる角度から利用者の利便性を考えた検討を行うこと。等々です。
また、もう一つ大きな課題でもあります、西宮市立中央病院の移転、建て替えの判断に関しましては、この土地取得と切り離して考え、あくまでも収益の改善の兆しが大前提です。まず一番にやることは、経営改善への抜本的改革を進め、市民への説明責任を果たすことだと思います。
アサヒビール跡地に関しては、住み続けたい魅力あふれるまちとなるよう、市民の安心と安全を守る防災対策や交通の利便性を高める環境整備等についても、今後議論して参ります。